2008年07月01日

哀愁浪漫

待ちに待った、村下孝蔵さんの『哀愁浪漫』が、先ほど届きました。さすが10枚組+DVD1枚は、並べてみると壮観です。
 
哀愁浪漫・村下孝蔵.JPG
 
プロデューサーの須藤晃氏により再構成された全曲集。
CDには、それぞれ花の名前が冠せられていました。
 
disc1 水仙
「松山行きフェリー」「絵日記」「南十字星」 他
disc2 霞草
「丘の上から」「この国に生まれてよかった」「常緑樹」 他
disc3 薔薇
「レンガ通り」「19の秋」「冬物語」「とまりぎ」 他
disc4 紫陽花
「下宿部屋」「かげふみ」「ソネット」「ひとりごと」 他
disc5 向日葵
「月あかり」「春雨」「すみれ香水」「花れん」 他
disc6 鈴蘭
「青春の日々に」「モ・ザ・イ・ク」「稚内から」 他
disc7 桔梗
「ゆうこ」「夢のつづき」「恋路海岸」「だめですか?」 他
disc8 百合
「踊り子」「午前零時」「北斗七星」「かざぐるま」 他
disc9 勿忘草
「初恋」「少女」「アキナ」「歌人」 他
disc10 蓮華
「野菊よ」「読み人知らず」「ロマンスカー」 他
disc11(DVD) 雛菊
「踊り子」「かざぐるま」「禁じられた遊び」 他
 
これから、ゆっくりと聴きたいと思います。
皆さんにも、拙い文章で恐縮ですが、1曲でも多く紹介していけたらと思います。
 
 
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※村下孝蔵さんのCDは、こちらのページから購入できます。  
 
 
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2008年06月24日

夢のつづき

村下孝蔵 (作詞・作曲/村下孝蔵)
 
 あなたの夢を聞かせて そうしていると
 幸せな気分になると 君は笑った
 
この曲は1984年にシングルとして発売された曲です。
2人の楽しかった時間。いつかは終わることがわかっていても、夢の続きをずっと見ていたかった・・・
歌詞の中に「ひとつ上の愛を 求めたわけじゃない」という、フレーズがありますが、村下さんの歌詞の中でも特に好きなフレーズです。特別なものでなくていい、平凡でもいいから、一緒にいたかっただけなのに、それすらも許されない。そんな切ない気持が、ひしひしと伝わってくる哀しい歌です。
 
 ふたり夢のつづき 歩いていたかった
 ふたりこれから先 このままと信じてた
 
この曲の場合は違うと思いますが、どんなに大切にしている人とも、いつかは「死」という悲しい別れが訪れてしまいます。それは何十年も後かもしれないし、明日かもしれません。その日がきた時に耐えられるかどうか、今はわかりませんが、考えておかなければならないことかもしれませんね。
 
今日、6/24は村下孝蔵さんの命日でした。
亡くなられてから、もう9年が経ってしまったんですね。時が経つのは早いものです。

村下孝蔵〜哀愁浪漫.jpg 
『哀愁浪漫』2008年7月2日発売予定 予約限定版です。
 
 
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2008年05月23日

歌人

村下孝蔵(作詞・作曲/村下孝蔵)
 
 早いもんだね 時が経つのは 別れて半年過ぎた
 
村下孝蔵さんが、若くしてこの世を去ってから、早くも9年が経とうとしています。
毎年、ライブ音源や未発表音源のCDが発売されていましたが、今年は、ついにファン待望の、全曲リマスタリングの10枚組ボックスCDが発売されます。さらにDVD1枚、80Pのブックレットが付いた、まさに完全版です。
90年代になってからの、村下さんの曲は知らないものが多かったので、少しずつでも買い集めようと思っていましたが、これで一気に揃えることができます。
 
発表されたのは4月の上旬で、すぐに予約をしていたのですが、Amazonで、やっと画像が掲載されたので、嬉しくなって記事を書いてしまいました。
Amazonのページを見てみると、「お一人様1個まで」となっており、村下さんの人気の高さが、今更ながらうかがうことができます。
 
 いくら飲んでも酔えない心 背中に隠しては
 歌えよ ほら 歌うよ お前の好きな歌
 
この「歌人」は、1981年に発売された「春雨」のB面になった曲です。
別れた女性を想い、酒を飲んでも酔えなくて、彼女が好きだった歌を歌う・・・
村下さんらしい切ない歌で、大好きな曲の1つです。
 
村下さんを一言で表現するなら、まさにこの「歌人」という言葉が、ぴったりくる言葉ではないかと思います。
 
哀愁浪漫.jpg 哀愁浪漫〜村下孝蔵ALL SONGS COLLECTION
 
発売は7/2予定。あと1ヵ月とちょっとですが、その日が待ち遠しいです。
右にある直接リンクから、Amazonで購入できます。(他で買うより安いです)
予約のみの限定販売ですので、全曲揃えるのは、これが最後のチャンスかも。 
 
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2008年04月03日

この国に生まれてよかった

村下孝蔵 (作詞・作曲/村下孝蔵)
 
 春夏秋冬 繰り返す 季節を着替えながら
 花に埋もれて 月を待ち 鳥を追いかけ
 
sakura.jpg
 
先週の土曜日に撮った桜です。もう桜もすでに散り始めており、
おそらく今週末が、ぎりぎりではないかと思います。
桜の花を見ていると、四季のある日本に生まれてよかったと思います。
 
「花鳥風月」という美しい自然の景色を表した言葉がありますが、
この曲の中にも、取り入れられています。
日本人の心の琴線に触れる村下さんの詩は、本当に素晴らしいと思います。
 
「この国に生まれてよかった」は、1991年11月にシングルとして発売。
翌年の92年に発売された『名もない星』というアルバムに収録されていますが、
廃盤となっており、オークション等でしか入手できないようです。
自分は幸いにも近所の図書館にあったので、レンタルして聴くことができました。
「ロマンスカー」や「すみれ香水」など名曲が多いだけに、復刻されないのが残念です。
ただ、この曲は、村下さんの没後に発売された、
『同窓會』『七夕夜想曲~村下孝蔵最高選曲集 其の壱』に収録されています。
 
 この国に生まれてよかった 美しい風の国に
 ただひとつの故郷で 君と生きよう
 
日本という国は、先人の努力のおかげで豊かな国になりました。
ただ、隣国に反日・犯罪国家しかないことが、日本にとって最大の不幸でもあります。
さらに日本に住み、恩恵を受けながら、ありもしない従軍慰安婦や強制連行を捏造し、
日本を蔑みたいマスゴミや、日本人が多くいることも、嘆かわしいことです。
この国に生まれてよかったと思えるように、理不尽な国に何も言えない、
国民を守る気が一切ない福田総理には、1日でも早く退陣してもらいたいと思います。
 
 
名もない星.jpg 『名もない星』(1992.11.21)
 
試聴はこちら
 
 
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2008年03月24日

春雨

村下孝蔵 (作詞・作曲/村下孝蔵)
 
 心を編んだセーター 渡す事もできず
 一人 部屋で 解く糸に 想い出を辿りながら
 
桜の開花宣言があり、暖かくなってきたと思ったら、今朝はあいにくの雨。
午後からは雨も上がりましたが、先週に比べると、また少し冷えこんできました。
花粉症に苦しんでいる人にとっては、恵みの雨かもしれませんが、
今週末と予想されている、桜の満開の時期が、少しずれこむかも?
 
この「春雨」という曲は、想いをよせている人が、夢を追いかけて都会へと出て行き、
そして、心変わりをします。
遠く離れたことがいけなかったの?夢がわたしを捨てたの?と自問自答しますが、
最後は、この街に帰ってきても、二度と会わないと別れを決意します。
春の雨に頬を濡らして、涙を隠したいという気持ちが切ないです。
また歌詞の中に、古いレコードに傷をつけたという箇所がありますが、
村下さんの曲は、儚げで切なく、哀しい女性像が多いですね。
 
 電話の度に サヨナラ 言ったのに
 どうして最後は黙っていたの 悲しすぎるわ
 
「春雨」は、自分も大好きな曲の1つですが、村下さんのファンの中でも人気が高い曲で、
『何処へ』『歌人-ソングコレクション』『林檎と檸檬〜村下孝蔵ベストセレクション』
『純情可憐』『七夕夜想曲〜村下孝蔵最高選曲集 其の壱』
『村下孝蔵メモリアルコレクション』と、実に6枚のアルバムに収録されてあります。
この中でも『純情可憐』のライブバージョンや、『村下孝蔵メモリアルコレクション』の、
ヴァイオリニスト・天満敦子さんとのジョイントコンサートバージョンは特に好きです。
ヴァイオリンの音色が、特に哀しさを際立たせています。
 
何処へ.jpg 『何処へ』(1981.4.21)
 
試聴はこちら  

瀬戸の島人さんという方が、村下さんの曲をコピーされています。
初めて聴いた時、絶対、村下さんが降りてきていると思ったほど、
素晴らしい声とギター演奏をされてますので、ぜひ聴いてほしいと思います。
瀬戸の島人さんの「春雨」は、こちらで聴くことができます。
 
 
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2007年10月07日

ソネット

村下孝蔵 (作詞・作曲/村下孝蔵)
 
 冷たいドア 開けたら 鏡の自分が
 孤独並べて 知った答えは ひとりきりは つらい
 
秋だから切ないシリーズ第2弾です。(このシリーズが続くかどうかは不明 ^^;)
村下孝蔵さんも、切ない歌の宝庫ですが、この「ソネット」という曲が、
自分の中では1番切なく感じる曲です。90年6月にシングルとして発売されています。
 
※ソネット
ヨーロッパの定型詩のひとつ。14行からなり、多く脚韻を含む。
歌詞が14行詩だったので、このタイトルがつけられたそうです。
 
 いちばん好きな人 あなたのために
 生まれて死ねるなら それだけでいい
 
いわゆる「無償の愛」ですね。
あくまでも想像でしかありませんが、この曲では、報われない恋だけど、
それでも、その人のために全てを犠牲にしてもかまわないという気持ちが感じられます。
自分は、好きな人のために何かを犠牲にすることができるか?
こんなことを考えてしまうのも、秋だからということで・・・ ^^;
 
林檎と檸檬.jpg  試聴はこちら から

 
ところで、TSU○AYAって、会員になっていれば、
どの店でもレンタルできるんですね。この前はじめて知りました ^^;
会社の近くのTSU○AYAに行ってみたら、すごく品揃えが充実していて、
近所の店になくて、欲しかったCDもかなり置いてありました。
これからちょっと楽しみです ^^

posted by Moca at 23:59| Comment(15) | TrackBack(0) | 村下孝蔵

2007年07月07日

禁じられた遊び

村下孝蔵 (作詞・作曲/村下孝蔵)
 
 笹の葉と月の光 夜空に天の川 七夕の短冊は ちぎれて飛び
 願い事 ぼんやりと 途方にくれ むせび哭いてる 風の小夜曲

 
七夕ということで、村下孝蔵さんの「林檎と檸檬」に収録されてある曲から。
タイトルだけだと、あの有名な映画「禁じられた遊び」が思い出されますが、
映画と何か関連性があるのかどうかは、わかりません。
歌詞は、抽象的な感じですが、やはり、結ばれることのない恋の歌です。
 
今日は曇り空なので、天の川を見ることはできませんが、
もともと東京では晴れていても星が見えにくいので、願い事は叶いそうにないですね。
近所で七夕祭りがありますが、毎年8月です。
七夕は8月という説もあるみたいですが、どっちでしょう?
 
7/7の今日は、「村下孝蔵メモリアルコレクション」の発売日でした。
 
メモリアルコレクション.jpg  詳細は こちら

メモリアルコンサート会場での即売と、通販限定の商品で、店では購入できません。
特典に特製ピックと、ギタリスト村下孝蔵を映像で見ることができるDVDがついています。
こちらも楽しみにしていました。
 
予約していましたが、届いたのが、つい先ほどの23:30。それにしても遅すぎ!(怒) 
なので、まだ聴いていません。この後、ゆっくりと聴きたいと思います。
 
posted by Moca at 23:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 村下孝蔵

2007年07月01日

しのびあるきのたそがれに


「これこそが、残された未発表テイクから選りすぐられたベストテイク集の追悼盤として、
あらためて世に送る天才村下孝蔵の、詩情溢れるアコースティック・アンソロジーである。
しのびあるきのたそがれに、この哀しさは何だろう。」
須藤晃さんの解説より)
 
しのびあるきの.jpg 1999.12.18
 
1.松山行フェリー 2.陽炎 3.レンガ通り 4.りんごでもいっしょに 5.風のたより
6.踊り子 7.ネコ 8.メドレー「心の旅路」 恋路海岸〜稚内から〜冬物語〜
ピンボール〜松山行フェリー〜君すむ街へ〜ロマンスカー
15.初恋 16.きっといつかは
 
村下孝蔵さんが亡くなられた後、残された音源から集められたアルバムで、
全曲、村下さん本人がプレイされている、アコースティクギターバージョンです。
久しぶりの休日に、図書館めぐりをしていて、このアルバムを見つけました。
アコースティックギターの音色が、より深い哀しみと郷愁を感じさせられます。
機会があれば、ぜひ聴いてもらいたいアルバムです。
 
 
 
posted by Moca at 23:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 村下孝蔵

2007年06月24日

かざぐるま

村下孝蔵 (作詞・作曲/村下孝蔵)
 
 叶わぬ恋と決めつけても あきらめきれないよ
 どうにもならぬと はじめから知っていたのに
 

村下孝蔵さんは、こういう許されることのない、恋の歌が多いですね。
この曲も今年になって初めて聴いた曲ですが、琴線を刺激されまくりました。
 
グレープの「ほおずき」という曲の中にも、
“ため息でまわした ひとつの かざぐるま”という歌詞がありますが、
「かざぐるま」は、「線香花火」と同様に、夏の哀しい恋を象徴しているように思えます。
 
 ああ すべてを捨てて あなた奪えるなら
 もう何もいらない 思いのままになれば
 

現実的なことを考えると、到底無理な話です。
でも、時々夢を見るのは自由ですよね ^^;
 
ところで、この曲のコード進行は、歌いだしが、Am E7 F C Dm C B7 E7 
となっていますが、弾いてて、けっこう気持ちがいいです(変な表現ですが ^^;)。
ギター持ってる方は試してみてください。
 
林檎と檸檬.jpg  試聴は こちら
 
posted by Moca at 02:34| Comment(8) | TrackBack(0) | 村下孝蔵

2007年06月05日

とまりぎ

村下孝蔵 (作詞・作曲/村下孝蔵)
 
 たとえば あなた最後に帰る場所があり 
 さまよい疲れていたなら 知らぬふりしてた
 
 だけども あなた最後に 帰る場所もなく
 倒れそうな人だから 心の窓を開けた
 

今日は、この歌がずっと頭の中を駆け巡っていました。
歌詞だけを見ると、どうしようもない男を、女性が暖かく包み込んでいる・・・
という印象ですが、タイトルが「とまりぎ」ということを考えると、
女性のほうも、この男性を必要としている感じがします。勝手なイメージですけど・・・
でも自分の中では、ある意味理想の女性像です。何せ我儘ですから(笑)
 
 風吹けば あなたを 雨降れば あなたを
 いつの日も あなたを 想っている
 昨日も 今日も そして明日も
 
癒してくれる人が傍にいてくれたら・・・
もかくんも癒してくれてるんですけどね ε=(‐ω‐;;)  フゥ…
 
体は疲れているけど、寝れないという最悪のパターン。
休める日まで、あと25日・・・先が長い・・・
 
すみません。ストレスがたまっていて単なるグチです・・・
 
歌人IIs.jpg  試聴は こちら
 
posted by Moca at 03:28| Comment(6) | TrackBack(0) | 村下孝蔵

2007年04月10日

花れん

村下孝蔵 (作詞・作曲/村下孝蔵)
 
 もしも 花びらを集めて 青空に 心をかいて
 遠くのあなたまで そのまま 伝えることが できたなら
 たとえば 白い花ならば 寂しくて 泣いていますと
 紅い花なら 元気ですと 教えられたなら
 

この曲は、1984年に発売された『歌人』というベストアルバムに収録されています。
弾き語りバージョンがあるらしいのですが、残念ながらこちらは聴いたことがありません。
 
遠距離恋愛を女性の視点から歌われている曲だと思いますが、
なかなか連絡がとれなくて、もどかしく切ない気持ちが、よくわかる気がします。
今はケータイやネットも普及していて、この曲が発表された当時ほど、
連絡がとれないということは、少ないとは思いますが、
逆に連絡がとれなくなった時には、より過酷な現実が待っていそうですね。
 
 窓の外は雨 昨日も 明日も
 あなたは この場所に 戻ってこれない
 追いかけてゆきたいけれども 何もかもすてたいけれども
 

遠距離恋愛の経験はありませんが、連絡が取れない日は距離に関係なく切ないです。
 
今日も外は雨が降っています。
昼の雨は好きですが、夜の雨はなぜかもの悲しくなってしまいます。
そういえば、失恋した時にも雨が降ってたような・・・(涙)
 
村下孝蔵さんの曲は、いい曲ばかりですが、この「花れん」は機会があれば、
絶対に一度は聴いてもらいたい曲です。

歌人s.jpg 『歌人〜ソングコレクション』(1984.11.21)
 

 
posted by Moca at 00:02| Comment(8) | TrackBack(0) | 村下孝蔵