2007年08月30日

かなしみ笑い

中島みゆき (作詞・作曲/中島みゆき)
 
 だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が癒えるまで
 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで

 
中島みゆきさんを初めて知ったのは「わかれうた」。
ふきのとうに出会った頃と大体同じ時期で、フォークソングに傾倒しはじめた頃です。
アルバム「生きていてもいいですか」が好きで、よく聴いていました。
タイトルもすごいのですが、収録されてある曲も、
「うらみ・ます」「船を出すのなら九月」「エレーン」など、暗い曲のオンパレード。
こんな暗い曲が好きだったなんて、どんな中学生だったんでしょう。
(あれ?以前も同じことを書いていたような ^^;)
 
それから、オールナイト・ニッポンが好きで、よく聞いていました。
中島みゆきさんもパーソナリティをやられてましたが、
明るい喋り声と、暗い歌とのギャップが、あまりにもかけ離れていて、
どんな人だろう?と不思議に思ってましたね。
 
90年代後半になると、TVドラマもよく見てたので、『家なき子』の主題歌だった、
「空と君のあいだに」「旅人のうた」や、『聖者の行進』の「命の別名」。
『Dr.コトー診療所』の「銀の龍の背に乗って」など好きでした。
 
久しぶりに昔の歌を聞きたくなり、「Singles」というシングル曲のA・B面を収録してある、
3枚組のアルバムをレンタルして、聴いてみました。
懐かしい曲、初めて聴く曲がある中で、この「かなしみ笑い」が、
インパクトが強く、妙に心に残ってしまいました。
 
 恨んでいられるうちは いいわ 忘れられたら 生きてはいけない
 そんな心の誓いも いつか 一人笑いに 慣れてしまうもの
 
中島みゆきさんの曲は、薄幸の女の人が多いですね。
この曲も、愛した人と別れて、寂しさのあまりに、好きでもない男とつきあったり、
酒に溺れたりしても忘れきれず、忘れるまで笑い続けるしかないと歌っています。
・・・・哀しい曲です。
強い女と弱い女が同居していて、女性の哀しみ、恨みを表現することにおいては、
中島みゆきさんの右に出る人は、そんなにはいない気がします。
 
オリコンで4つの年代(70年代、80年代、90年代、2000年代)に渡って、
シングルチャート1位を獲得した唯一の、ソロ・アーティストとして話題になりましたし、
最近でも「宙船」や「本日、未熟者」など、いい曲を作られてますが、
昔と変わらない、そのパワーには脱帽です。
 
かなしみ笑いs.jpg 「かなしみ笑い」(1980.2.5) 視聴はこちら
 
 
この記事へのコメント
こんばんは〜。
私も大好きな曲です。中学時代は同じくそういう傾向の曲が好きでした。
「かなしみ笑い」はリアルタイムで聴いてましたね。レコード持ってなかったけど、ラジオか何かでしょうか… アルバムには入ってませんでしたよね?
好きな歌詞をノートに書き写したりして…これもあるんじゃないかな。メロディーも細部まで思い出せます。
Posted by はるのひ at 2007年08月31日 01:03
こんばんは。
中島みゆきも松山千春の時のように確かファーストアルバムを買いました。
「私の声が聞こえますか」だったかしら… 不確かですが^^;

その中で一番好きだったのが「ホームにて」でした。
今でも変わらずこの曲が一番好きです。

この「かなしみ笑い」はどんな曲だったか試聴したらすぐに思い出しましたが、聴くとどんどんまたみゆきワールドにどぶっと行きそうでコワイ!(笑)
Posted by デイジー at 2007年08月31日 01:16
はるのひさん、こんばんわ。
自分も、この曲はリアルタイムで聴いてました。だから、すごく懐かしかったです。
あの頃はラジオがメインでしたね。田舎だったので、レンタル屋も近くになかったし・・・

歌詞をノートに書き写すのもやりましたね ^^
テープに録音して、何度も巻き直して聴いてたから、いつの間にか覚えてるんですよね。
だから、あの頃の曲って、いつまでも心に残ってるのかもしれませんね。

Posted by Moca at 2007年08月31日 02:45
デイジーさん、こんばんわ。
「私の声が聞こえますか」で合ってます。でも、このアルバムは聴いたことがないんです。
「アザミ嬢のララバイ」と「時代」だけはラジオで聴いて知ってました。
「ホームにて」は、この前初めて聴きました。この曲、「わかれうた」のB面だったんですね。

今、みゆきワールドにどぶっと行ってます ^^;

Posted by Moca at 2007年08月31日 02:53
デイジーさん
「私の声が聞こえますか」は1stですが、「ホームにて」はたぶん3rdぐらいの「ありがとう」?っていうのじゃなかったでしょうか。
このアルバムもよかったと思います〜「ホームにて」も好きでした♪
90年代のみゆきさんはほとんど知らないんですが、また色々きいてみたくなりましたね…
でも曲が多いからね…^^;
Posted by はるのひ at 2007年08月31日 03:43
おはようございます♪
中島みゆきさんは、まさにふきのとうと同じ時代ですね。
ポプコンとか出てるのをみたり、
今もふきのとうや、山木さんのCDにまざって一緒においてありまーす。

この曲もいいよね♪ 時代を最初に聞いた時は、びっくりしました。
Posted by こまねずみ at 2007年08月31日 07:56
こんばんは〜^^
中島みゆきさん、歌と、喋りのギャップが面白い。
悲しい歌のあとのあの明るさに
本当の歌の作り手なんだなぁと思いました。
・・・「時代」印象深かったですね。
Posted by こみかん at 2007年08月31日 20:56
はるのひさん、こんばんわ。
中島みゆきさんのHPを見てきましたが、「ホームにて」は、
3rdアルバムの「あ・り・が・と・う」に収録されてました。
90年代だけでも10枚のアルバム、12枚のシングルを発売されてますね。
すごいパワーです ^^

Posted by Moca at 2007年09月02日 00:39
こまねずみさん、こんばんわ。
中島みゆきさんのデビューは75年で、ふきのとうがデビューした翌年ですので、
ホントに同じ時代ですね。さらに松山千春が77年デビュー。
・・・北海道すごいですね ^^
「時代」もそうですが、金八先生のバックに流れてた「世情」もびっくりしました。

Posted by Moca at 2007年09月02日 00:53
こみかんさん、こんばんわ。
中島みゆきさんほど、喋り声と歌声のギャップがある人も珍しいですよね ^^
ある意味、一種の天才?でも、どちらが本当の姿なんでしょうね?
もう55歳ということですが、歌声も昔と変わらず、迫力ありますよね。

Posted by Moca at 2007年09月02日 01:06
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://meblog.jp/tb/116205

この記事へのトラックバック