本場スペインでも高い評価を受けている、若き天才フラメンコギタリスト、
沖仁さんのコンサートに行ってきました。
取り置き予約でチケットを申し込んでいましたが、応募者多数の場合は抽選だったので、
コンサートの2日前まで、行けるかどうかわかりませんでした。
でも願いが通じたのか、事務局からチケットを用意しますという旨のメールが届き、
あとの問題は、19:00開演に間に合うかどうかでしたが、こちらも何とかクリア。
開演10分前には、会場である草月ホールに到着することができました。
沖仁さんは以前TVで見て、その技術の凄さに驚嘆していて、生で聴くことはもちろん、
フラメンコギターのコンサート自体が初めての経験なので、すごく楽しみでした。
CDの即売会をやっていたので、開演前に購入。直筆のサインがおまけに付いてました。

2ndアルバムの「New day to be seen」
席は、少し後ろの方でしたが、ほぼ正面だったので、顔の表情もわかるし、
左右の指の動きもよく見える、まずまずの席でした。
開始から5分遅れて、沖仁さんが登場。会場が暗くなりコンサートがスタートしました。
第一部
01 Maestro Serranito
02 Guri-mama
この2曲は、沖仁さんのソロでの演奏です。
この後、パルマ(手拍子)/カンテ(歌)の、高岸弘樹さん。パルマ/バイレ(踊り)の、
伊集院史朗さん、パーカッションの大儀見元さんが登場、4人での演奏となりました。
03 メルチョールの家
04 Una manana en Bolivia(ボリビアの朝)
05 サンタマリナ教会
06 Illusion
沖仁さんの印象ですが、MCも照れくさそうに話し、すごくシャイな感じでした。
でも、自分が今日使っているギターは、テオドロペレスと、ヤマハを使っていて、
テオドロペレスは、借り物だけど、すごくいいギターで、こうあって欲しいと、
いっぱい思っていることを全て持っている。男性らしい、女性らしい、今っぽくて、
古いとか、両方持っているギターと、嬉しそうに話をされていて、
また、ヤマハは普段作曲にも使っているギターなので、作った曲を演奏する時には、
1番しっくりくる。という話など、本当にギターが好きなんだな、という感じでした。
でも、外見や印象は、柔らかい感じですが、演奏になると、激しさと静かさ、
まさにスペインの強烈な光と影を連想させる(いや、行ったことないんですけどね ^^;)、
素晴らしい演奏でした。右と左の指が、なぜあんなに別々に(そのように見えます)、
動くのか?本当に人間業ではないように思いました。
それと、パルマ・カンテ・バイレの方たちも、日本人なのに、スペイン人?
と思わせるような、すごい歌と踊りでした。
第二部
第二部からは、キーボードの斉藤哲也さん、ベースの藤谷一郎さん、
パーカッションのBICさんが参加され、バンド編成での演奏となりました。
07 La lluvia limpia el aire-con grupo
08 秋の日のスケッチ
09 風林火山〜巡礼紀〜
10 雨上がりのマーチ
この後、スペシャルゲストとして、トランペットの島裕介さんが参加。
島さんとは、昔、下北沢の街角で一緒に演奏していて、ギャラは通行人からの、
おひねりだけだったというような、懐かしい昔話をされていました。
11 サンパブロ通りの天使達
12 Caipirina Caipirina
「サンパブロ通りの天使達」では、沖さんがスペイン時代、
娼婦やドラッグ中毒しかいないような街に住んでいて、毎日、何かしら事件があったけど、
どこかに笑顔があるような、そんな街だったというような話がありました。
アンコール
13 Fantasma
最後の演奏が終った時は、約500人の観客席から割れんばかりの拍手が。
沖さんや他の方たちの素晴らしい演奏とパフォーマンス。そして、感動。
平日なので厳しかったけど、本当に行くことができて良かったと思えるコンサートでした。
終了後、CD購入者には握手会という特典が。しっかりと握手してもらいました ^^
最新アルバム「Respeto[レスペート]〜十指一魂〜 」の試聴が、
こちら からできます。